若狭路の食材

  • へしこ。魚を塩漬けにし米糠に漬け込んで一年以上にわたり熟成させた発酵食品です。
  • 敦賀真鯛。過酷な環境の日本海で養殖されている為、身質と脂の乗りが非常によい状態です。
  • 浜焼き鯖。身が厚く、脂の乗った鯖を丸ごと豪快に焼き上げた、若狭のソウルフードです。
  • 福岡産コシヒカリ。コシヒカリ発祥の地・福井県の澄んだ水と、豊富な滋養を含んだ大地が育てたお米です。
  • いちご。ハウスで育てられた甘くてジューシーないちご。若狭路ではいちご狩りも楽しめます。
  • かまぼこ。福井県産コシヒカリを玄米のまま練り込んだ蒲鉾です。大日本水産会長賞を受賞。
  • しいたけ(おおい町産)。温度管理や湿度管理を徹底し、丁寧に育てられた菌床しいたけは、肉厚で食べ応え抜群です。
  • 福井梅 梅干し。「紅映(べにさし)」の梅干しは種が小さく、薄い皮と果肉の厚さが特徴の、ぽってりとした食感です。
  • 雲丹ひしお。コクのある力強い旨みが特徴の、唯一雲丹をつかった魚醤です。〈小浜海産物(株)〉
  • 柑なんば。辛くて爽やかで豊かなコクもある、万能調味料です。〈小浜中央青果(株)〉
  • おぼろ昆布。職人が手作業で削り取る「手すきおぼろ昆布」は神技的な技術から生まれます。
  • 梅酒(BENICHU)。「紅映梅(べにさしうめ)」を使った、無香料・無添加の甘くない梅酒です。〈(株)エコファームみかた〉
  • 日本酒(早瀬浦)。老舗蔵元で造られた、すっきりしつつも味わい深い辛口です。〈三宅彦右衛門酒造〉

福井の魅力がぎっしりつまったアンテナショップ
『ふくい食の國291』オープン!

ふらっと立ち寄れて、“わくわく”するような福井のアイテムを探せる場所。そんな『福井とつなげる拠点』を目指したアンテナショップが銀座にオープンします。1階は食を中心とした県産品の販売の他に、観光・移住についての情報コーナーも。地下1階には福井の食を気軽に、存分に感じることのできるイートインコーナーや、県の魅力や文化を発信・体験できるイベントコーナーもあります。

ふくい食の國291

住所/〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-8 Ginza Willow Avenue BLDG 1階・地下1階

2024年春、北陸新幹線が
福井・敦賀駅まで延伸します

福井県南部に広がる敦賀若狭エリアは「嶺南地方」と呼ばれています。このエリアで今注目の話題は、2024年春に予定している北陸新幹線の敦賀駅までの延伸です。現在は東海道新幹線で米原駅から特急しらさぎに乗り換えて敦賀駅に向かうルートが主流ですが、敦賀駅まで延伸すれば東京駅から乗換なしで訪れることが可能となります。この嶺南地方は、かつて「若狭」の国と呼ばれた一帯に、現在の敦賀市を含めた地域を指します。東から敦賀市、美浜町、若狭町、小浜市、おおい町、高浜町の6市町で構成されています。そのすべてが若狭湾に面しているほか、のどかな田園や里山を擁し、とても美しい風景が広がっています。また、それぞれ歴史のある街並み、食、産業、文化、特産物など6市町の個性を楽しめる地域です。

交通アクセス(東京から)

交通アクセス図

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